冠婚葬祭.comお見合いの準備とマナーお見合いの準備

お見合いの進行

お見合い当日の進行順序を紹介しています。世話人(仲人)の方やお見合いを控えていらっしゃる方が当日困らないように一般的なお見合いの進行順序を掲載しています。

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初対面の挨拶

 世話人の紹介に応じて、お互いに名乗ります。世話人の方は男性と男性の付き添い人の方を先に紹介してください。

世話人「お忙しいところようこそおいでくださいました。こちらは○○さんです。」
本人「はじめまして○○と申します。よろしくお願いいたします。」

 

世話人の挨拶

 世話人の自己紹介の後、あらためて男性、女性、男性の付添い人、女性の付添い人の順に簡単な自己紹介を行います。

世話人「私、この場のお世話をさせていただきます○○と申します。よいご縁につながりますよう、みなさまよろしくお願いいたします。」
本人「ただいまご紹介いただきました○○と申します。勤務先では経理の仕事をしております。今日は大変緊張しておりますが、どうかよろしくお願いいたします。」

 

会話を交わす

お互いの紹介が済んだら、世話人がうまく司会を務めながら会話をはずませてあげましょう。始めの話題は趣味についてが適当でしょう。本人同士の会話がうまくいきはじめたら、世話人(仲人)と付き添い人は口をはさまないようにしましょう。あくまでも助け舟を出す場合のみ発言します。

世話人「○○さんは旅行が趣味でしたよね。」

 

世話人の判断です

二人の会話が行われているようでしたら、二人で会話を楽しめる時間を作ります。ただし、会話がはずんでいないようでしたら、無理に二人っきりにせずにお開きを提案してください。

世話人「ここには、きれいなお庭があるんですよ。お二人で散歩でもしていらしらいかがですか。」(会話がはずんでいる場合)

世話人「長くお引止めしても申し訳ないので、今日はそろそろお開きにしましょうか」(会話がはずんでいない場合)

 

お開き

最後にお互いにお礼を述べ合います。

「大変楽しい時間をすごさせていただきまして、ありがとうございました。」

「本日はありがとうございましたら、ご縁がございましたらこれからもよろしくお願いいたします。」

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