冠婚葬祭.com葬儀・法要の手順とマナー通夜の準備

通夜の進行例と喪主挨拶

通夜が実際にどのような流れで行われるのか掲載しています。通夜をしきられた経験が無い方は参考にしてください。また、喪主の挨拶例についても紹介していますので参考にしてください。

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僧侶を迎える

 お通夜に僧侶が到着したら、祭壇を見てもらってから、着替えるための控え室に案内します。喪主と世話役、僧侶で、読経の開始時間について確認をします。

焼香行う

 正式には読経の後に焼香を行うのですが、最近は読経中に焼香を行うことが多くなってきました。
  焼香は喪主、近親者、弔問客の順で行います。通夜は線香をあげる焼香、葬儀は指でつまむ香をたく焼香が多いようです。

僧侶の話

 読経が終わると、悲しみの乗り越える大切さや、人生についてお話になります。僧侶が通夜法要の終わりを告げて、退場します。

喪主のあいさつ

 僧侶の退場の後、喪主は遺族の代表として弔問客にあいさつを行います。喪主の挨拶に含める内容としては、参拝のお礼、香典や供物へのお礼、故人との交誼へのお礼です。以下の文例を参考にしてください。

「お忙しいところお参りいただきまして、ありがとうございます。そのうえ、ご丁寧なお気遣いまで頂戴し、まことに恐れ入ります。本日、お参りいただいたみなさまには大変お世話になり、深く感謝しておりました。御礼申し上げます。」
 

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