鏡もちのしきたり
1月の行事として鏡餅についての行事やしきたりについて紹介しています。鏡餅について知りたい方はご覧ください。
■鏡もちとは
もちは神様の食べ物とされ、神様へのお供え物として鏡餅をかざります。餅を二つ重ねるのは、月(陰)と日(陽)を重ね、福が重なることを願うためです。
鏡餅の飾り方は地方によって異なります。海老やこんぶなどの縁起物や、みかんで代用することもあります。
■鏡開き
鏡開きは1月11日に神前に供えていた鏡餅を割って食べる行事のことです。鏡もちを開くときは、刃物を使わず木槌や手で砕きます。
鏡餅はお汁粉やお雑煮にしていただきます。
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