通夜でのマナー
お通夜の際のお悔やみの言葉についても掲載していますので参考にしてください。また、通夜に参列する際の服装についても紹介しています。
■お通夜に参列する際の服装
御通夜の服装について、突然の不幸であることをアピールするために平服で参加するという方と、一方で、弔問は正式な喪服で参加すべきだと喪服で来られる方がいらっしゃいます。
この二つの考え方があるため、迷われる方が多いと思います。冠婚葬祭.comがおすすめする通夜の服装としては、男性は黒主体の地味なスーツに黒のネクタイという服装がよいと思います。女性は平服でかまいませんが、アクセサリーをはずして出席されるのがよろしいのではないでしょうか。
■お悔やみの言葉
・受付では、「取り急ぎお伺いいたしました。こちらをお供えくださいますよう。」と言って、香典を渡しましょう。
・遺族の方には「さぞお力落としのことと思いますが、どうかお体にさわりませんように。」
・闘病生活が長い場合は、「ご看病がかなうと信じており、まことに残念です。」
・老衰の場合は、「穏やかな最後だと聞き、少し救われた思いです。」
・交通事故の場合は、「あまちに突然のことで、何と申し上げてよいか。まだ信じられないような気持ちです。」
お悔やみの言葉は遺族の方を励ます意味も込められています。遺族の気持ちをさかねでるような言葉をかけてしまい、遺族の心労を深めないようにしましょう。